目次

  1. 概要
  2. 設定ページを開く
  3. 設定画面
  4. マクロの作成~割り当てまで
  5. 引数の設定と取得方法
  6. 事前コンパイルについて
  7. C#スクリプトに関する記事
概要
この記事はC#スクリプト(マクロ)を作成するための手順解説を行います。
設定ページを開く
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設定画面
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① ファイルツリー
左側のツリーにはKeyToKeyフォルダにある「Scripts」の中身が表示されます。
「Scripts」のフォルダ内には設定ファイル用のスクリプトフォルダがあり、その中にスクリプトを作成します。
マクロとして使えるのは設定ファイル用フォルダの直下にあるファイル(.csx)のみです。
通常のフォルダも作成することが可能で、そういった場合はアイコンで区別できます(設定ファイル用のフォルダのアイコンには歯車マークがついています)

②引数
引数はマクロを割り当てる際に値を受け付けることができます。
受け付けた値はスクリプトで取得可能です。

③コードエディタ
C#スクリプトのコードエディタです。
※編集後は「Ctrl + S」を押して編集を保存してください。設定ファイルの保存とは別ですので注意してください。
ショートカット 説明
Ctrl + S 保存
Ctrl + Space 自動補完の候補を表示します。
Ctrl + Shift + Space メソッドの引数ヒントを表示します。
Ctrl + . コード修正候補を表示します。
Ctrl + F 検索
Ctrl + H 置換
マクロの作成~割り当てまで
初めにスクリプトファイルを作成します。
ファイルツリーから「設定ファイル名(現在選択中)」の項目を見つけ、右クリックします。
メニューが表示されるので「新しいスクリプト」をクリックします。
ファイルの名前は適当に設定してください(Enterで入力確定します
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以下のコードはABCを入力するだけのスクリプトです。
新しく追加された項目をクリックしコードエディタにコードを貼り付けます。
貼り付けたらCtrl + Sで保存してください。


割り当て設定(キー/マウス)を開きます。
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適当なキーのボタンをクリックして「マクロ割り当て(押したら)」を選択します。

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マクロの選択画面が表示されます。左側には先程作成したスクリプトのファイルが表示されるのでクリックします。
事前にコンパイルを~」みたいな表示が出ますがひとまず放置しておいて(後で解説します)右上のチェックマークのボタンをクリックします。
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マクロ割り当てのメニューが表示されますが閉じてください。
左側のアイコンボタンから設定ファイルの保存を行います。

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以上が「マクロの作成~割り当てまで」の大まかな手順です。
割り当てたキーを押せばABCと入力するはずです。
引数の設定と取得方法
引数を追加するには引数の設定欄で「新しい引数」をクリックすることで追加することができます。
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各項目の説明は以下の通りです。
名前 説明
名前 引数の名前です。名前は変数の命名ルールに従う必要があります。
種類 受け付ける引数の値の種類です。
使用できる値はこちらから確認できます。
デフォルト値 マクロの選択画面の引数入力欄に表示する値です。
引数テンプレート 引数テンプレートの名前を設定します。引数テンプレートはマクロの選択画面の引数入力欄右側にあるメニューに表示する項目のことです。右クリック「引数テンプレートの追加」で設定が可能です。
説明 マクロの選択画面の引数入力欄上部に表示する説明です。


引数をコードで取得するには「GetVar<T>(string name)」を使用します。
事前コンパイルについて
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事前コンパイルを有効にするが「True」だとスクリプトのコンパイルを事前に行い結果をキャッシュするようになります。
結果をキャッシュすることによって実行までの速度が短縮されます。

コンパイル結果のキャッシュは結構なメモリを消費してしまうので注意が必要です。
ただし、「複数箇所」で「同じファイル」をキャッシュする場合は一つのキャッシュを使い回すのでメモリの消費量は一箇所分だけになります。
事前コンパイルを有効にするが「False」だとメモリの消費はほぼありませんが実行時にコンパイルを行うので実行されるまでのラグが発生します。

事前コンパイルを有効にするかどうかは(事前コンパイルの有効)設定数や実行までの速度が本当に必要なのか、また、お使いのメモリの容量などを考慮して設定していただければと思います。
単純な(キーなどの)入力処理だけで速度を求めるようでしたらC#スクリプトではなく旧マクロを使うのもいいかもしれません。
C#スクリプトに関する記事