目次

  1. 内容
  2. マクロを作る例
内容

こちらに質問があったので記事にしました。

質問 A,B,C,Dなどという複数のマクロをつくりランダムで複数のマクロからマクロを使用したいです。

回答 Random()メソッドと条件分岐を使用すれば可能です。 例えば、Aは1 Bは2 Cは3 Dは4 みたいにマクロに番号を決めておきます。 Random()メソッドで1~4の乱数を生成し、あとは乱数が1だったらAを実行、2だったらBを実行、という風に条件分岐を作成することで実現が可能です。

マクロを作る例

複数のマクロをランダムに実行する方法を順に説明していきます。 なお、マクロ「A」「B」「C」「D」と実行用のマクロは既に作成済みとします。

以下の画像は完成図です。

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処理の作成は「マクロ1」に対して行っていきます。 では作っていきましょう。

  1. アクション選択画面で「変数」カテゴリにある「代入<ローカル変数>」を選択します。 「変数名」「$乱数」を指定します。

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  2. 右上のチェックマークボタンの左にあるボタンからメソッド作成ウィンドウを開きます。 詳しくはこちらから


  3. 左側のリストから「Random」メソッドを選択します。 今回は実行するマクロが4つあり、乱数の範囲は1~4と決まっているので、 「最小値」「1」「最大値」「4」を設定します。

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  4. 右上のチェックマークのボタンをクリックします。 メソッドのテキストがコピーされるので、メソッド作成ウィンドウを閉じます。 アクション選択画面に戻り、「代入する値」にコピーされたテキストを貼り付け、右上のチェックマークのボタンをクリックします。

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  5. アクションリストを右クリックし、 「テンプレートを追加する」>「条件分岐(開始 -> 追加条件)」>「末尾に追加する」をクリックします。

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  6. 「@条件分岐<開始>」「$乱数 == 1」を指定します。 「==」は左右の値が等しいことを真理値で返します。

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  7. 「@条件分岐<開始>」の下にマクロ「A」を追加します。 コメントアクションがあるのでそれを編集するといいでしょう。

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  8. 同じように「@条件分岐<追加条件>」「$乱数 == 2」を指定します。 下にマクロ「B」を指定します。

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  9. あとは同じように3と4を指定するのですが、「@条件分岐<追加条件>」を追加する必要があります。 ここではアクションの複製ショートカットを使用しましょう。 「@条件分岐<追加条件>」マクロ「B」を選択します(Shiftキーで複数選択できます)

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  10. 「Ctrl + D」キーを押してアクションを複製します。 右クリック > メニュー > 複製 からでもできます。

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  11. 後は先程と同じように3と4を設定して完成です。

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